おじさんの読書記録

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盾の勇者の成り上がり20

 アネコユサギ著の異世界ものシリーズの20巻。この前まで、アニメの第3期?もやってました。

 絆の世界から元の世界へ戻り、神を僭称する者に備える尚文一行。
 しかし、今度はシルトヴェルト建国前の時代にタイムスリップしてしまう。
 限られた戦力で現代に戻ろうと、この時代の盾の勇者と協力を始める。

 話の内容が、予定どおりなのか行き当たりばったりなのか。当初の話とは、だいぶ変わってきたなあ、と。
 進み方がゆっくりだし、文章が小説っぽくない(携帯小説とかだとこんな感じなのかな?)ので、時々読む手が止まってしまうのですが、ここまで読んだからには最後まで行きたい。

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Unnamed Memory -after the end- 5


 Unnamed Memory -after the end- 5
 アンネームドメモリーのateも随分と来ました。このシリーズ、結構長いですね。

 今回は、主にティナーシャのお話。生まれ変わっても、徐々に会いにくくなっている2人。会えないうちに、呪具に対峙しようとしてアイティリスの魔女たちに助けてもらうお話は、懐かしいやら寂しいやら。ラヴィニア…。

 しかし、後半のお話は、一気に1700年も飛んでますね。なんとまあ。
 1700年というと、仁徳天皇の時代から一気に現代に来るくらい時間が経過してますね。なんでそんなに飛ばすの?

 最後の大陸では、記憶をなくした夫を気遣うティナーシャがいじらしいというか、面倒くさいというか笑
 次は、なんだかハードな巻になるとか。読みたいような、読みたくないような。

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無職転生16


 理不尽な孫の手さんによる異世界転生もののシリーズ第16巻。
 龍神オルステッドの配下となり、本格的に活動を始めたルディ。アリエルをアスラ王国の女王にすべく動き出す。

 表紙のとおり、この巻では全ての書籍が保存されている図書館へ行く巻。やっぱりあいつ、余計なことをするな…。

 やっぱり三人の妻の仲の良さが結構な違和感があるし、ご都合主義的な臭いがしてちょっとなあ、と思うけれど、まあ、そこら辺は深く考えてはいけないんだろう。

 次巻からはアスラ王国が舞台。物語が動き出す。

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